Concept

“Software engineers can code efficiently thanks to IDE. If there is such an assisted editor for non-engineers, they could draft a document five times faster”

BoostDraft is developing the assisted document editor for non-engineers, importing the concept of IDE for software engineers. It is founded in 2021 by grad students at MIT and Stanford. We heavily focus on Product development. While we rely on word of mouth and referrals rather than marketing, we have already obtained 7,500+ paid users within a year.

「ソフトウェアエンジニアはIDEのおかげで効率的にコーディングができる。IDEのようなエディタが非エンジニア向けにもあれば、非エンジニアももっと効率的に文書作成ができるのではないか?」

こうした問題意識から、株式会社BoostDraftは、ソフトウェアエンジニアが効率性向上のために利用するIDEのコンセプトを、非エンジニアの文書作成に適用するプロダクトを展開しています。弊社は2021年にマサチューセッツ工科大学とスタンフォード大学の大学院生によって創業されました。創業当初からプロダクトへの高い信頼度を武器に、これまでほぼ口コミ・紹介のみで顧客基盤を拡大し、今日に至るまで外部機関からの資金調達は一切必要とせず、事業拡大に成功してきました。(前期は売上成長率300%を記録) 結果として、今では日本の5大法律事務所やLINEヤフー社、メルカリ社などをはじめとする、数百の優良顧客へ導入いただいております。

Team

弊社は約30名程の組織規模となりますが、従業員の約半数を外国籍の従業員が占めるなど非常にインターナショナルな仕事環境となります。

また創業当初から製品の質にこだわり、代表の藤井を含め組織の約7割をエンジニア人材で構成するなど、エンジニアを中心とした組織作りを行っています。 現在エンジニア組織は各業界を代表するような企業の出身者で構成されており、その中にはNTT基礎研究所, Microsoft, Line ヤフー, HTC, IBMなど優秀な人材が活躍しております。

対してビジネス組織ですが、弊社事業の大きな特徴として、これまで新規開拓を目的とした営業組織やマーケティング組織を作り上げる必要がなかったため、少数精鋭の体制を取っています。 Bain &Company, SmartNews, Akamai, Recruitなどの人材が各ビジネス部門の先導を取り、事業の拡大を担っています。

Working Environment

弊社は国内市場だけでなく海外市場にも目を向け、米国の著名アクセラレータ支援の下で台湾、インド、米国、マレーシア等を始めとした多国籍チームを構築しています。その下地として、グローバル水準での働きやすい環境の構築とメンバーの技能向上のサポートに注力しています。

弊社はフルリモート制度及びフレックス制度を採用しており、多様な働き方を歓迎します。特にエンジニアに関しては、テスト・デプロイの自動化、アシスタントによる雑務処理体制の確立、フルリモートでの場所を選ばない勤務、1:1ミーティングによる組織課題の洗い出しを通じ、働きやすい環境の構築に努めています。

また、弊社は創業者がいずれも共働き・子育て中で、育児や家事への理解が深い環境です。既に設立一期目から中長期的にも一貫して黒字な安定経営であるため、スタートアップにありがちな生きるか死ぬかの猛烈な労働環境ではなく、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。

さらに、コードレビュー制度・外国籍エンジニアとの英語での交流や語学補助金制度により、ソフトウェアエンジニアの多様な技能向上を推進しています。詳細は以下を御覧ください。

BoostDraft Culture

多様性や働き方に配慮した安心して働ける環境の下、安定した経営による資金を中長期的な研究開発に集中投入しつつ、「エンジニアファースト」な組織全体で技術力を担保する。そして、世の中にないプロダクトを高い技術力で実現していく。それが弊社です。